施設担当者よりGHP室外機複数台設置しているが、その中の1台だけ室外機の振動が大きいと連絡があり現地に訪問させて頂きました。
GHP室外機のパネルを開けると明らかに室外機ユニット内に付いている防振ゴムが劣化の為ひび割れをしているのを発見しました。
防振ゴムとはエンジンが稼働すると必ず振動が起こります。
その振動を軽減させるためにクッションの役割の為に取り付けてある部品のことです。
GHP室外機のエンジンだけではなく、自動車のエンジンにも付いてある部品です。
設置後18年以上経過しており、運転時間も80,000時間超とかなりのヘビー機の為、経年劣化もあり写真でも分かる様にひび割れしていました。
GHP室外機には防振ゴムが4個付いており、4個すべてひび割れしている状態でした。
このような状態ではしっかりと振動が吸収できない為、振動が大きくなり他部位へ悪影響を及す恐れがあるので早急に部品手配を交換作業を行いました。
| 型式 | YNZP450E2N | 
|---|---|
| 施工時間 | 約60分 | 
| 運転時間 | 約80,000時間 | 
| エラーコード | 無し | 

室外機防振ゴム交換前

室外機防振ゴム交換後

新旧部品
ご担当者様も迅速に対応して頂き室外機の振動もましになり大変喜ばれておりました。
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